1. HOME
  2. 寄付の種類
  3. 研究への支援

研究への支援

夢ではない夢がある事を信じて挑戦するのが「研究」です。
そして、玉川で育まれる個々の夢を形にして叶えた延長線上には「社会貢献」があると信じています。
夢の具現化に向けて研究するのは人であり、その人を育てるのは教育という観点から、研究活動には常に多くの学生たちが参画しています。
皆様からの寄付金を基金に加え、基金の果実を対象分野に利用させていただいており、対象分野は、玉川教育を充実発展させるための諸部門にわたっております。

研究への支援に寄付する

寄付金の使途  ※【 】は使途区分を表記

●学術研究所の研究活動【33】

●脳科学研究所の研究活動【34】

●量子情報科学研究所の研究活動【35】

 

●教育及び学術上の国際交流【51】

●学術研究者等の人材の養成【52】

●国内外の優れた学識経験者等の招聘【53】

事例紹介

学術研究所の活動
 

学術➀.jpg
クレーン・イルミネーション


学術研究所の活動に対し、ご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
 

2025年度は、研究・教育・社会連携を一体的に推進し、その成果を広く社会に還元してまいりました。

5月には、新体育施設建設現場を舞台に、クレーン・イルミネーションを実施いたしました。企業との連携のもと、最新技術と芸術表現を融合させた本プロジェクトは、学生にとって実践的な学びの機会となるとともに、新たな価値創出の場となりました。

続く8月は、町田市との連携事業「Future Park Lab 2025 Summer」に参画し、学生と特別研究員が協働して光の演出イベントを実施いたしました。地域と連携した取り組みを通じて、学術研究の成果を社会へ発信する機会を創出いたしました。


さらに冬季には、学生主体によるイルミネーション事業の一つとして、学生が放置竹林の課題を学びながら制作した竹あかりを展開し、光・音・香りを融合した表現を通じて、学部横断型のまなびの成果を地域に公開いたしました。

加えて、研究所内ではワークショップや研究会の実施、オンライン配信環境の整備を進め、研究交流の活性化と若手研究者の育成を進めております。
 

皆様からのご支援はこれらの活動を支える大きな力となっております。

今後ともご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

学術➁.jpg
竹あかり・ゆらぎの丘

脳科学研究所の活動
 

脳科学➁.jpg
ワークショップにおけるポスター発表会場で
議論する研究者や大学院生


脳科学研究所の活動にご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
 

まず、3月に実施した脳科学研究所ワークショップ(WS)において、研究発表用のポスター発表会場の整備に活用いたしました。
本WSには教員、研究員、大学院生など研究所の全スタッフが参加し、それぞれの研究の現在と未来について2泊3日にわたって集中的な議論を行いました。
専門分野を超えた交流や共同研究のきっかけが生まれるとともに、特に大学院生や若手研究者にとっては、多様な視点から助言を受ける貴重な機会となりました。

 


また、研究所主催の研究会やトレーニングコース、一般・中高生向けセミナーをオンライン配信するためのPC機材の整備にも活用いたしました。
これにより、国内外の研究者を招いた学術的な議論や本研究所の教育研究活動を、距離の制約を超えて安定して配信できるようになりました。

 

このように皆様からのご支援は、研究所内と外を結ぶ活発な研究交流を促進するとともに、若手研究者の育成や、研究成果の社会還元にも大きく貢献しています。

今後も脳科学研究所は、研究の発展と脳科学リテラシーの向上を通じて、社会に貢献してまいります。本当にありがとうございました。

 
脳科学➀.jpg
脳研レクチャールームでの様子

量子情報科学研究所の活動
 

量子➀.jpg
プロジェクターを活用した講義


量子情報科学研究所の活動に対し、ご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

 

量子情報科学研究所では、学内教育への貢献および研究アウトリーチ活動の強化を目的として、講義・セミナー・研究会等の開催環境を整備しました。

具体的には、Future Sci Tech Labの2階の会議室にプロジェクター一式を設置し、高品質な映像および資料提示が可能な環境を整備いたしました。

 

 


本設備は、大学生向け講義において効果的に活用され、視覚的にわかりやすい資料提示を通じて理解促進に大きく寄与しています。加えて、海外から来校された大学教授によるセミナーにも活用され、国際的な学術交流の促進にもつながっています。

今後も、本設備を教育・研究活動にとどまらず、広く一般向けのアウトリーチ活動などにも活用してまいります。

 

このような活動環境の充実は、皆様からの温かいご支援の賜物であり、ここに深く感謝申し上げます。

 

量子➁.jpg
 
その他の活動
 

中村先生.jpg

玉川-ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員 教育プログラム2025

2025年度は常連のライマー氏の他、2回目の来園となるウラジミール氏、今回が初来園となったレイチェル氏、ユリア氏をお迎えして、J.ブラームスの弦楽四重奏 第1番 ハ短調 作品51-1を演奏して頂きました。
演奏後は弦楽器を専攻する音楽学科の学生や管弦楽団の弦楽器パートの学生からの演奏に関する質問に答えて頂きました。
残念ながら併設校が用意していた児童のプログラムはインフルエンザ蔓延のため中止となってしまいましたが、演奏会には大学生に交じり多くのご父母が鑑賞されました。

 

ロボット.jpg

大阪万博でのロボット競技会におけるサービスロボットの実証実験

2025年7月、大阪・関西万博の会場で開かれた World Robot Summit「未来のコンビニエンスストア競技会」に、本学ロボットラボの学生チーム eR@sers が挑みました。参加したのは博士課程から2年生まで、学年をまたぐ8名です。多くのチームが競技専用のロボットを自作するなか、私たちはあえて汎用の生活支援ロボットHSRで臨みました。「コンビニの仕事を本当に担えるのは、接客も陳列も廃棄もこなせる汎用ロボットであるはずだ」という信念からです。学生たちは半年をかけて競技ルールを読み解き、商品の認識から陳列動作、HSRと汎用荷物運搬ロボット「カチャカ」との連携までを自ら設計しました。7日間の本戦では、7月15日の陳列・廃棄タスクで全チーム中の最高得点を記録し「Daily Winner」を獲得。世界の舞台で得た自信が、次の研究への確かな一歩となっています。

 

Global Link.jpg

NTU先端研究体験および中高生の課題研究コンテストイベント“Global Link Singapore2025”への参加

2025年7月、シンガポール国立南洋理工大学(NTU)で開催された「Global Link Singapore 2025」に参加しました。本校からは17名の生徒が参加し、そのうち13名が11件の研究テーマについて英語で発表・質疑応答を行いました。大会では、基礎科学分野で4th PrizeおよびCreativity Award、社会科学分野でFine Work Prizeを受賞し、計3件の研究が国際的に評価されました。また、NTU佐藤研究室のご協力により、サイボーグ昆虫やAI・機械学習、3Dプリンタ、ナノテク、電子顕微鏡などの先端研究体験を実施しました。生徒たちは海外大学での学びや研究者との交流を通じて、研究への意欲を高め、国際的な視野を広げる貴重な機会を得ました。

玉川学園ホームページ掲載記事はこちら

 

サンゴ.jpg

サンゴ保全活動を高度化するための支援アプリ開発に関する共同研究

サンゴ研究部の中学生と工学部ソフトウェアサイエンス学科(サービス情報学研究室)の大学生が協同し、サンゴ保全活動の高度化を目的とした教育DX環境の整備を進めました。具体的には、AIの判断根拠を可視化するサンゴ同定学習アプリの開発や、画像アノテーションを通じたサンゴデータ蓄積環境の構築を実施しました。また、生成AIを用いたサンゴを題材とした協同学習を試行した結果、限られた事例ながら生徒の学術理解が深まる傾向がみられました。これら教育とデータ整備を両立させる運用モデルに関する成果は、2025年11月の第28回日本サンゴ礁学会大会にて中学生と大学生による発表として発信されました。今後も玉川ならではのK-16連携の実践として継続的に発展を目指します。

 

若月先生.jpg

台湾の幼児教育制度改革による教育実践の充実と課題に関する調査‐幼保一元化における幼児教育の「質」向上と評価の観点から‐

台北市と新北市の幼児教育関係施設の視察を行いました。プロジェクトや多様なコーナーを中心とした幼児園、インクルーシブ教育を先駆的に行なっている幼児園を訪問し、豊かな環境の中で、子どもたちが主体的に遊びを通して学ぶ姿を見ることができました。STEAMやSDGsなど現代的な課題やニーズを意識した環境構成も特徴的でした。子育て支援施設でもSDGsが意識されており、おもちゃの貸与、交換、修理、ひいてはリサイクルして新しいおもちゃを開発するなど、多様な事業を見ることができました。また、台北市立大学の幼児教育系の訪問では、施設見学、先生方との交流を行い、今後の保育者養成の方向性などについての意見交換を行いました。玉川大学の保育者養成、またこれからの日本の保育、子育て支援を考える上で有意義な視察となりました。

主な実績

●ロボカップ2024世界大会アイントホーフェン(オランダ)参加
●奄美大島産のタテナシウメマツアリが示す特異な繁殖戦略の解明
●台湾・桃園市の3つの幼児園と保育者養成校の視察
●NTU先端研究体験および中高生の課題研究コンテストイベント“Global Link Singapore”への参加

●玉川学園における「全人」「玉川っ子」使用傾向の分類および概念・意味変容の検証
●AERAにて"教員養成における国際協働オンライン学習の効果と課題"の研究発表および米国ウィルクス大学との共同研究の今後の発展に向けた意見交換
●国際共同研究​​​​​「​​赤ちゃんの言語習得」
●玉川学園の音楽教育~吹奏楽を通した国際交流の実践~
​​​​​​​​​​​​●学術研究所ICT教育研究センター 開設記念フォーラム開催
●Casa da Musica 及び東京文化会館との教育連携による音楽指導力育成事業
●TAP(Tamagawa Adventure Program)設立20周年記念シンポジウム開催
●ロボカップ2021世界大会で玉川大学チームが優勝
●本物に触れる教育ベルリン・フィル団員と創る教育プログラムの実施
●植物ミトコンドリア遺伝子の発現制御機構の統合的な解明
●「グローバル・アクティブ・ラーニング研究期間2015」開催と講演者の招聘
●玉川大学の教員養成と玉川学園の協働によるプログラミング教育の実践
●玉川大学卒業生に対する「教育内容等の改善充実に関するWeb調査」の実施・分析
●国内外の演劇実践系大学における俳優教育の調査研究とカリキュラム構築
●教師教育を視点にした大学歴史教育改革のための基礎的研究
●玉川学園礼拝堂及び玉川学園チャペルのオルガンを使用したデジタル音源の録音制作
●玉川大学・玉川学園とオレロップ体育アカデミーとの体育教育交流に基づく体操の指導法・補助法及びスポーツに関する指導法の共同研究
●高等教育における我が国の舞台芸術教育方法のスタンダード構築と国際化への学際研究
●ミャンマー連邦国の文化・教育等に関する講演会の開催
●「第10回記念スンマ・クム・ラウデ国際青少年音楽祭ウィーン」への参加
●「第70回 ミッドウエスト・クリニック」への参加
●教員養成課程における学校インターンシップに関する研究
●玉川・HGC教育的交流プロジェクト
●芸術学部生向け特別講演、特別公演、共同研究特別ワークショップ開催
●「ラルフ・ケレンツ講演会 ―新教育の歴史と現在―」開催
●デンマーク・オレロップ体育アカデミーのエリートチーム招聘
●玉川学園とブンデス・スキー・アカデミーとの関係の再構築

研究への支援に寄付する