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教育・学術への支援

本基金は、1973(昭和48)年、創立者小原國芳の永年にわたる教育功労を記念し、小原國芳からの寄付を核に本学園及び有志の方々からの寄付を合わせ、約1億円を基金として発足しました。
以来現在に至るまで毎年、皆様からの寄付金を基金に加え、基金の果実を対象分野に利用させていただいております。
対象分野は、玉川教育を充実発展させるための諸部門にわたっております。

小原國芳教育学術奨励基金へ寄付する

事例紹介

ベルリン・フィル団員との「本物に触れる教育」

教育プログラムとして芸術と教育のコラボレーションを展開

 

【小原國芳教育学術奨励基金】ベルリン - コピー.png

 

 

ベルリン・フィルのメンバーと創る教育プログラム
 

世界最高峰のオーケストラといわれる「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の団員との交流は1998年に始まります。


玉川教育の理念や実践に共感したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員の有志メンバーからの提案で、2011年に「玉川-ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員 教育プログラム」を立ち上げ、「共に創る」プログラムに発展しました。
 

2013年より、テーマをメンバーと決め、教育と芸術の可能性を探求していく実践を積み重ねています。
 

幼稚園から大学院まであり、音楽や芸術を日常の学びや生活の中に取り入れている玉川だからこそ実現するプログラムは、メンバー達にとっても大きな楽しみであり、喜びとなっています。



◆主な利用用途

教育及び学術上の国際交流

  • 海外の大学からの教授、研究者招聘
  • 海外の大学等研究機関との共同研究の推進
  • 海外の大学等の国際交流事業

内外の優れた学識経験者等の招聘
  • 内外学術研究者の招聘講演会の推進

 

学術研究者等人材の養成

  • 基礎的研究活動に対する特定助成
  • 国際学会、国際研究集会等における研究発表奨励
  • 若手研究者の留学に対する助成

 

教育及び学術研究に関する事業への助成

  • 海外教育事情調査への助成
  • 教育事業の視察・調査に関する奨励

詳細はこちら

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ロボカップ2018
カナダ・モントリオール世界大会出場

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2018年度に「ロボカップを中心とする国外のロボット競技会へ参加し、玉川大学のロボット研究技術を世界に向けて発信する」ことを目的に基金を授与した工学部。
その年にカナダ・モントリオールで行われた世界大会「ロボカップ2018」において、「HILLSTONE」(産業技術大学院大学との合同)チームがサッカー・シミュレーション2Dリーグに、「eR@sers」チームが@ホームリーグに出場を果たしました。
同じ分野をめざす海外の同世代との交流を通して自分たちの視座を高める、またとない機会となりました。

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学びの技など、玉川学園独自の教育プログラムの開発に

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2015年度小原国芳教育学術奨励基金事業として開催された、第4回探究型学習研究会「グローバル時代のアクティブ・ラーニング」。
玉川学園の全人教育は、こうした研究活動を行うことで時代のニーズを探り、それに応えてきました。
例えばその前年度から高学年で始まった「学びの技」も、玉川学園らしい教育プログラムの一つです。
各自でテーマを設定し論文作成に取り組むことが、情報リテラシーや思考力を高めることにつながっています。
奨励基金は、こうした玉川学園独自の教育プログラムの開発に活かされています。

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TAPセンター開設から増加した学内外での教育プログラム導入事例

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2015年に玉川大学学術研究所心の教育実践センターとしての15年を踏まえ、基金を原資として新たに開設されたTAP(TamagawaAdventure Program)センター。
K-16におけるアドベンチャー教育として取り入れられているだけでなく、玉川学園がオフィシャルスポンサー契約を締結しているFC町田ゼルビアの選手がチームビルディングのために取り入れるなど、学外での活用事例も増加。
TAPは体験型学習、アクティブ・ラーニングにも通じるプログラムであり、今後ますますその重要性が高まっていくに違いありません。

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世界で初めて、植物ミトコンドリアのゲノム編集に成功

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2019年7月、農学部生産農学科の肥塚信也教授、九州大学大学院農学研究院の風間智彦准教授¹、東京大学大学院農学生命科学研究科の有村慎一准教授の研究グループは、東京工業大学生命理工学院、国立遺伝学研究所との協働で、人工制限酵素TALENを用いたゲノム編集技術により、世界で初めて植物ミトコンドリアのゲノム編集に成功。
その成果を国際誌Nature Plantsに発表しました。
その端緒となったのが、2014年に授与した基金でした。今後は基礎科学的な新知見への貢献と農業生産分野への応用が期待されます。


¹ 論文発表時の所属は、東北大学大学院農学研究科

小原國芳教育学術奨励基金の実績

●玉川学園のパイプオルガンCD制作
●デンマーク、オレロップ体育アカデミーを訪問
●10~12年生の吹奏学部43名が第10回スンマ・クム・ラウデ国際青少年音楽祭に出場
●カレン・E・リンクレター氏による「芸術とリーダーシップ教育」講演
●リンクレター氏と芸術学部学生、東京二期会のオペラ歌手による演奏会開催
●ドイツ・イエナ大学のラルフ・ケレンツ教授を招聘し、「新教育の歴史と現在」を主題とする講演会の開催
●デンマーク・オレロップ体育アカデミーのエリートチームを招聘
●玉川学園とブンデス・スキー・アカデミーとの関係の再構築
●教員養成制度の移行に関する調査研究
●玉川大学ELF記念フォーラムシンポジウム「 グローバリゼーションと大学英語教育ELFプログラムの挑戦」
●青少年における健康増進と生きる力育成に関する実証的研究
●ABLE2012 Summerシンポジウムの開催
●玉川学園および地域における親子対象コンサートの意義-チャペルコンサートの試み-

毎年、小原國芳教育学術奨励金規定に基づき奨励対象分野を公募し、
授与対象分野等選考委員会で審議の上、奨励金授与対象分野が選考されます。

募集金額:1億円
募集期間:2020年4月1日~2021年3月31日

小原國芳教育学術奨励基金