玉川大学・玉川学園学友会からのメッセージ
玉川大学・玉川学園学友会
会長 佐藤 敏明
会長 佐藤 敏明
ゆめの学校に卒業生の力を
約3年に及んだ新型コロナウイルス感染症の拡大が収束を迎えようとしています。
学園では、徹底した予防対策と併せて新しい時代の全人教育を推進するための教育施設建設に向け、卒業生にとって思い出深い校舎の解体工事を行っています。来園した卒業生は往時の学園の景色と現在の景色の変化にきっと驚かれることでしょう。このように学園は、コロナ禍にあっても次代に向けて積極的に取り組んでいます。
さて、母校玉川学園は2029年に創立100周年を迎えます。母校では全人教育に基づく教育・研究の更なる充実を図るため、「ゆめ100募金」への支援を呼びかけていますが、学友会はこの「ゆめ100募金」に積極的に参加してまいります。
解体された旧女子短期大学校舎は玄関部分がメモリアルバルコニーとして残されました。旧本部棟側から松蔭橋を挟んでこのバルコニー越しに望む礼拝堂は、創立者小原國芳先生が描かれた「ゆめの学校」の絵そのものです。
どうぞ「ゆめの学校」がさらに大きな夢に向かって翔けますよう皆様の力強いご支援をお願い申し上げます。