豆子郎

 


美味しさを通じて、お客様の喜びと幸せに貢献する

 

創業者が研鑽を重ね創り上げた山口外郎の系譜を継ぐ豆子郎(とうしろう)。

 

その日の朝にできあがった「豆子郎」を、その日のうちにお召し上がりいただくのが当たり前であった当時の「創業精神」を継承するために技術革新し、「簾子豆子郎(れんじとうしろう)」は生まれました。

 

創業以来受け継がれているその精神を、暖簾と共につなぎ守り続けていく子どものような、最愛のお菓子をご賞味ください。

HP用➁.jpg



 

 

矢野さん.jpg

 

取締役 矢野 優さん
農学部生命化学科 2018年卒業


(企業情報)
HP:https://toushirou.info
〒753-0214 

山口県山口市大内御堀一丁目1番3号
TEL: 083-925-2882

営業時間:7:00~19:00

【矢野 優さんに伺いました】
玉川での学びについて

Q.玉川学園に入学された動機(学問分野への興味・なぜ玉川か)をお聞かせください。
A.将来は家業の菓子づくりをはじめ、「食」に携わる仕事に就きたいという思いが根底にありました。食品の製造や品質を深く理解するためには、表面的な知識だけでなく、化学や生物学といった基礎分野からの幅広いアプローチが不可欠だと思ったからです。
Q.どのような学生でしたか? 学ばれた内容や打ちこんだことなど、思い出をお聞かせください。
A.デンマーク体操部や写真部といった部活動に加え、コスモス祭の実行委員も務めるなど、非常にアクティブな学生時代でした。学業と並行しながら様々な活動に引っ張りだこの状態であり、周囲と協力しながら多忙で充実した日々を送っていました。
Q.学生生活の中であなたが『玉川らしさ』を感じた出来事をお聞かせください。
A.「第九」の合唱や「クリスマス礼拝」といった独自の伝統行事があることに、玉川大学ならではの独特な文化を感じました。また、広大なキャンパスに全学部・学科が集結しているため、自身の所属学科の枠を超えて様々な学部の友人を作ることができた点にも、玉川らしさを感じました。

現在の仕事について
 

Q.現在の仕事を選ばれた動機をお聞かせください。
A.曽祖父が創業した会社ということもあり、幼い頃から自社のお菓子に親しんで育ちました。将来は家業に入り、この会社に携わっていきたいと考えるようになりました。
Q.現在の仕事内容についてお聞かせください。〔難しいこと・やりがい〕
A.現在は製造部の取締役として、菓子づくりの現場から仕入れまで幅広い業務を担当しています。菓子づくりは人を介する工程が多いため、繊細な技術の習得・継承や、現場の生産性向上など難しい課題も少なくありません。しかし、そうした試行錯誤を経て作り上げたお菓子に対し、お客様から直接「美味しい」というお声をいただけることが何よりのやりがいとなっています。
Q.玉川で学んだことは、今の職場でどのように活かされていると思いますか?
A.学生時代に部活動や学園祭の実行委員など多岐にわたる活動を通して培ったコミュニケーション能力は、現在の職場で大いに活かされています。製造の現場では人との連携が不可欠です。年齢や立場の異なる職人やスタッフと円滑に意思疎通を図り、チームとしてお菓子作りや生産性向上に取り組む上で、学生時代の多様な交流経験が大きな強みとなっています。
Q.卒業後、玉川だからこその利点(人脈など)を感じることはありますか?
A.卒業後も、玉川大学ならではの幅広いネットワークの恩恵を感じることが多々あります。私が身を置く菓子業界においても、玉川の卒業生が多く活躍しており、同窓生という共通点から新たな繋がりが生まれたり、互いに刺激を受けたりできるのは大きな利点だと感じています。​​​​​​​

商品について
 

Q.今回出品された商品の特長やこだわっている点などをお聞かせください。
A.簾子豆子郎(れんじとうしろう)は、創業者が研鑽を重ねて創り上げた、山口外郎の系譜を継ぐ銘菓です。わらび粉ならではのもちもち感と、大納言小豆のおっとりとした深い味わい・優しい甘さが特長で、小豆と抹茶の二つの味をご用意しております。温かな和菓子としてお楽しみいただけるよう、電子レンジにも対応しております。
Q.商品完成までのご苦労などについてお聞かせください。
A.創業当時からのロングセラーである「豆子郎」は、戦後まもない頃、「美味しいもので世の中を笑顔にしたい」という創業者の強い思いから生まれました。当時、山口外郎の製法で右に出る者はいないと言われた「福田屋」さんに教えを請い、さらに研鑽を重ねて「全く新しい山口外郎」として創り上げたのが始まりです。
Q.今後の目標・夢についてお聞かせください。
A.私たちが丹精込めて作り上げた「豆子郎」を、より多くの方々に召し上がっていただくことです。そして、「豆子郎があるから山口に行きたい」とお客様に言っていただけるような、地域を代表する存在になることを目指しています。自社のお菓子づくりにとどまらず、この仕事を通じて山口県の豊かな「食文化」そのものを醸成し、次世代へ繋いでいくことが夢です。​​​​​​​

同窓生にメッセージ
 

Q.玉川っ子へメッセージをお願いします。
A.玉川大学には、全学部がワンキャンパスに集まっているからこそ築ける多様な人脈と、専門的な学びを深められる豊富な研究設備という素晴らしい環境が整っています。この玉川ならではの恵まれた利点を最大限に活用して、自分の可能性をどんどん広げていってください。皆さんが様々なことに挑戦し、実り多き学生生活を送れるよう応援しています。ぜひ、楽しみながら頑張ってください!